岡本真夜ライブ@赤坂ブリッツ※ネタバレ注意

岡本真夜ライブ「seasons」に行ってきました。場所は赤坂ブリッツにて。以下、思い付くまま感想を書こうと思います。続きを読むからどうぞ〜。(ネタバレ注意)




　まず演出について、セットはほとんどなく至ってシンプル。照明で変化をつけるという感じ。バンドメンバーは五人。向かって左からピアノ・ドラムス＆パーカッション・ベース・ギター・キーボードでした。向かってピアノの方は生ピアノでなくキーボードでピアノを担当していて、左のキーボードの方はストリングスやその他の音を担当しているようでした。今回のアルバムで使用してる二胡の音や、その他の楽器を多彩な音色で演奏していたのが印象的。


　スキマスイッチの大橋卓弥さんとコラボしている「明日ハレルヤ」他、コーラスはギターの知野さんが主に担当。CDでは女性コーラスの曲でも知野さんの声が柔らかいので、ぴたっとマッチしていました。以前のライブでは女性コーラスを入れていた時もありましたが、最近では知野さんが担当することが多いように思います。


　そして、今回のライブはちょっとしたハプニングが。まず前述の明日ハレルヤで知野さんがちょいとコーラスを間違えたこと。そして、アンコールのDestinyの弾き語りで、ペダルのコードが抜けていてやり直したこと。そしてこの件でリズムを崩してしまったのか、曲の終盤で間違えてしまい再度最初からやり直しするというハプニングがありました。この弾き語りの伴奏、聴いた感じアルペジオ系と表現すればいいのかな。特に後半は音数が多く難しそうな伴奏でした。やり直しはしたものの、伴奏・歌のクオリティーは崩れず、やはりプロはすごいな〜と感心しきりです。


　今回は席も良席で、非常に満足でした。個人的には出産復帰直後の頃は曲やライブの方向性に戸惑いを感じたこともあったけど、最近は方向性も定まってきたように思います。単に私が慣れたからかもしれないけど(^_^;)


　ただ、ライブでお会いするファン仲間のほとんどが年末のクリスマスライブの方へ行ったこと、私自身忙しくて連絡を取れなかったり仕事の都合で速攻帰らなきゃいけなかったりで、今回誰ともお会いできなかったのがちょっぴり残念です。


　今年は精力的に活動するということなので、今年はたくさんライブがあればいいな。またの機会を楽しみにしてます〜♪