ネイリストの卵

 今春からネイルの勉強をしているYちゃん。検定のモデルになってくれる“爪”を探していて、私も8月28日に見てもらった結果、私がモデルを務めさせていただくことになりました。*1


 ということで、夜からYちゃんの通っているスクールにお邪魔して、ネイリスト技能検定試験の模擬試験のお手伝い。Yちゃんの受ける3級は事前に塗っておいた真っ赤なネイルを除光液を使って落とし、甘皮の処理やヤスリがけなどのネイルケアを施したあと、真っ赤なネイルを再び塗って手順や出来栄えを審査する実技試験とマークシート方式の筆記試験。


 今日は最終の実技試験の模擬練習。私は学校にお邪魔するのが初めてで、試験の内容や流れを知るのも初めてだったので、内容や注意点などを確認してきました。


 私は元々ネイルにさほど興味がある方でもなく、気が向いたらマニキュアを塗る程度だったのですが、専門的に勉強するとなると奥が深いことを痛感。プロが使う器具は初めて見るものばかりだし、用語も分からないことだらけ。すごいなぁ〜、とただただ感心してしまいました。


 そんな感じなので、甘皮の処理なんぞしたことのなかった私。「甘皮が伸びすぎている」との指摘を受け、講師の先生に甘皮の処理をしてもらいました。甘皮が伸び放題なモデルさんは他にいなかったらしく・・ちょっと恥ずかしかった(汗)


 しかし、この講師の先生。若そうなのに受け答えもしっかりしているし、歳、いくつなんだろうと思っていたら、Yちゃん曰く21歳だとか!!!
21で講師が出来るほどの腕前ってすごい!聞くと高校生の頃からネイルの勉強をしていて、ネイルサロンに勤めた後、今はフリーでいろんな学校の講師をしているとか。コンテストなどで入賞するほどの腕前の先生らしいです。


 そんなこんなで、普段あまり自分に縁のないような世界が垣間見れた一時で楽しかった☆

*1:正確に言うと他の候補の人が都合が悪く、二番手の私が繰り上がった。