綾戸智絵ライブ@栃木県総合文化センター

 母と二人で行って来ました。全く予備知識なかったので、ライブ前にCD借りて予習しておこうと思ったんだけど、結局忙しくて出来ず。でも、それなりに楽しかったです♪


とりあえず簡単な感想を。
 まずライブ終わっての印象ですが、とにかくシンプルでしたねぇ〜。7月1日に観た岡本真夜のライブもシンプルだなと思ったのですが、それをはるかに上回るシンプルさ!!
綾戸さん自身の服装が白のシャツに黒のズボン。衣装チェンジも全くなし。しかも照明も色がほとんど変わらず、極端に言うと付くか消えるかのみ。バンドメンバーもギター・ベース・パーカッションの男性3人のみ。ええと、これには軽くカルチャーショックを受けました。


 それとMC!思ったより量が多かった。しかも大阪のおばはん丸出しでかなり暴走しておりました。(爆)まぁ、これが彼女の売りなんでしょうがね。
勢い余って踊りながら“イナバウアー”とかやっちゃうし!


 全体的な感想を述べると、綾戸さんの声・ピアノ共に聴き応えがあってとてもパワフル!やはり卓越した技術を持っている人というのは、シンプルなライブであってもあれだけ多くの人を惹きつけることができるのだなぁと感じました。
そして、やはりジャズライブというだけあって落ち着いて聴くことができたかな。年齢層も高めだったしね。


 ちょっと残念だなぁと思ったのは、MCに対して曲数が少なかったこと。願わくばMCはあれでいいんだけど、もっと曲数増やして欲しいな。さらに我がままを言うと、チケット代をあと千円くらい安くして欲しい・・・^^;
でも、何だかんだ言って彼女のCDを買ってしまいました。「Mydo(まいど)」というCD。これ、どうやら自主制作盤ということで、ライブ会場でしか購入できないんだそうです。よって、はまぞうで検索しても出てきませんでした。残念(>_<)
内容といたしましてはカバー中心なんですけども、例えばソウル・コネクションでおなじみのマーヴィン・ゲイの「What's Going on」とか、北山さんとも親交が深い上妻宏光さんとのコラボなどありますので、ゴスマニさんでも十分楽しめるアルバムだと思われます。


 あっ、そういえば11月26日に遭遇したオジサマ、来ていたのかな・・・。