天ぷらにソース

 最近日記に書くネタがないのでこんな話を・・・(^^ゞ

私の父は京都府の南部出身、母は大阪府生まれ。母は独身時代を奈良県で過ごしていました。私は奈良県で生まれ、千葉県に住んでいたのですが、親の仕事の都合で1歳の時に栃木県に引っ越してきて以来、ずっと栃木在住。
 今でも奈良県の母方の実家には度々帰省することもあって、関東と関西の違いを肌で感じることも多いです。例えばよくある話ですが、関東だとエスカレーターには左に立ち、関西は右に立つとか。

 しかも親が関西弁であるため、自分が日常使っている言葉が、標準語か栃木弁か関西弁か分からずに使っていることもありました。
例えば関東でいう「ものもらい」。子供の頃、ものもらいという言葉を覚えるより先に覚えた「めばちこ」。関西ではものもらいのことをめばちこと呼ぶことが多いみたい。
中学校の時なんか、「新しいジャージ」のことを「さらのジャージ」と言ってしまい、友達から「“さら”なんて言わない」と大笑い・・・(泣)


 そして、高校時代のある日ショッキングな事実が!


たまたま修学旅行のときに「天ぷらに何をかけて食べるか」というのが話題になったんです。


みんなが「天つゆ」「塩」「醤油」と言う中、私は、


私は天ぷらにブルドックソースかけて食べるよ。うちの家族は昔からそうだよ。


と答えたところ、みんなから一様に


えっ、嘘!?信じらんない!!絶対おかしい!そんなの初めて聞いた」と・・・。


 
我が家の食卓では天ぷらにソースをかけて食べるのが当たり前の光景だったので、その時は本当にびっくり。
 しかし、今そのことを思い出して、調べてみたのがこちら。どうやら天ぷらにソースをかけるのは主に西日本の文化なんですね。
あの修学旅行の出来事から6年半。今になってやっと納得・・・^^;