もうひとつのふるさと

art_michi2007-08-17

 今日は事情があって京都のとある町にきました。家の事情がいろいろあって、この町に来るのは9年ぶり。駅のそばに高層マンションが建っていたのがちょっと変わったかな〜って思ったけれど、基本的にはほとんど変わらない風景がそこには広がっていました。鮮やかな深緑の木々や山々がとっても懐かしくて、せつなかった。


 小学校低学年の頃の夏休みに遊んだり、高校生になってからもいろんな人にお世話になったりして、たくさんの思い出がつまっている場所だから、ここに来ると楽しい思い出ばかりがよみがえってきます。あの頃お世話になった人がいるから、今の自分がいる。今は直接感謝の言葉は伝えられないけれど、心の中には持ち続けなくてはいけないなって思ってます。


 またここに来たいけれど、もう来ることはなくなっちゃうのかな・・・。ここにはどうしても会いたい人がいる。もしも願いがかなうなら、せめてもう一度、その人に会いに行きたい。